[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- Newer : 寒い。
- Older : 10月4週目 BLEACH感想。
the full bloom of Cherry Blossoms.
友人宅のマンション。
オートロックつきのマンションなので、中に内側からオートロックを解除するボタンがついてます。
緑地に白で書かれた言葉は「解錠」。
そんなところに軽い萌えを覚える今日この頃。
追記にウルキオラの小ネタをつけました。
デフォルト名じゃないと、変換が面倒くさくてできないネタです。
Mein Name ist... (私の名前は・・・)
「ディーア。」
いつものようにセリシオルの愛称を呼ぶと、
偶然いたグリムジョーに文句をつけられた。
「何だよその略し方。一文字もあってねぇじゃねぇか。なぁ、シオル?」
一方、横に居たセリシオルは笑いながらグリムジョーを蹴り倒して高い踵で頭を踏み付けた。
「グリムジョー、あなた私の正式名も知らないの?
ディーアセリシオルよ、ディーアセリシオル!
普段あんたたちが呼んでるセリシオルだって略称、言わば愛称なんだから!
失礼しちゃうわ、ウルキオラを馬鹿扱いして。」
「まさか知らなかったとはな。お前には似合いの馬鹿振りだ。
行くぞ、ディーア。藍染様がお呼びだ。」
「はーい、ウルキオラ。じゃあねグリムジョー。」
まだ床にはいつくばっているグリムジョーを残し、さっさと歩き出す。
俺もそれを追って歩きだした。
「呼び方、改めた方がいいか?ディーア。」
市丸様はリオル、藍染様はセシルと彼女を呼ぶ。
破面達も思い思いの愛称で呼んでいるが、
通名に入っていない、ディーアの名で呼ぶのは俺だけだ。
「いいの。ウルキオラが呼びやすい名前なら、
ウルキオラがこう呼びたいって思った名前なら、何でも。」
そう言って花のような笑顔を見せた。
-Ende-
追記の追記。
「おや、セシル。踵に血がついてるようだが何かあったのかい?」
「ええ、ちょっとグリムジョーの馬鹿にお灸を。」
「そうか。少しは改善されそうかい?」
「あいつの馬鹿は死んでも直りません。」
名前いじりって、書きたくても書けない苦しいネタ。
2005/10/28 Short Story Trackback() Comment(0)
COMMENT
COMMENT FORM
TRACKBACK
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |