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7月31日 BLEACH感想
････のはずですが。
書けません、すいません。
だって哀し過ぎるんです。
暫くまともに夢も書けないかも。
でも突発でヒメ夢（？）書いたので、
やたら暗いですが、どうぞ。
「どこいったのよ、ヒメ･･････」
空を、見上げて。
足下を、見つめて。
[ Road to Hellish Sky-最悪の空へ続く道- ]
私は今日も同じ言葉をくりかえす。
突然私の手の届かないところへ、消えてしまった、あなたに。
伝えたい言葉を、今日も。
―――ねえ、帰ってきてよ。
ヒメがいなきゃ、毎日は同じ繰り返しにしか思えない。
あの時から、私の世界は灰色のままだ。
ねえ、ヒメ、ヒメ。
「あいたいよ･･････だいすきだよ、ヒメ。」
だから、ねえ。
「帰ってきてよ･･････････」
CD、借りっぱなしじゃん。
行こうって約束してた映画、もう終わっちゃったよ。
果たせなかった約束、ずっと続くと思ってた日々。
愛してやまなかった穏やかな日々を。
遠くに感じながら、空を見上げたら。
「ヒメ･･･････っ、待って！」
同じ顔･同じ髪･同じ目･･････一瞬だけ、見えた。
だけど一瞬の後に残ったのは、緑色の冷たい目をしたヒト。
「･･････ヒメを、何処に連れてくの････」
「お前が知る必要はない。」
「･･･教えて･･････」
「･････････分不相応な力を持っているな。」
「･･･････破滅を願う力。嫌いよ、こんな力････････ねえ、ヒメは」
「････お前も来るか？」
「･･･え？」
このひとは、何を言ってるの？
右手差し出して･････私を、手招いて。
「一緒に来るなら、教えてやろう。藍染様がお前を認めるかどうかは知らないがな。」
「･･･････････」
その手を取れば、もう戻れないのは分かってる。
だけど･････だけど。
「行くわ。」
何を躊躇うことがある？
私はヒメの笑顔を守りたい。
いつだって、傍で。
だから、迷わない。
たとえそれがどんな破滅に繋がる道だろうとも。
-終-
ヒメ夢というよりウル夢的な。
暗いです。
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