不思議。

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2025/05/06

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作品をひとつ仕上げるということには、大変な努力と労力と時間を必要とします。夢を書き上げることに関して、私はそういう風に思ったことはなかったけれど、最近なんとなく夢を書くにもいろいろと努力が必要だな、と思うようになりました。

今、サークルでラジオドラマの脚本と演出を担当しています。
私がオリジナルで書いていた小説からネタを引っ張って、全く違う話に仕上げて、もう録音が八割ほど終わったところです。
ラジドラの制作にも、大変な労力と、アナウンスの皆様の努力と、制作課の皆様の協力が不可欠です。ただし小説や夢と違うのは、ラジドラは書いた脚本に声を当てますから、キャストの選定や、演技次第で全く違うイメージが出来上がること。
脚本を書くとき、ある程度場面をイメージしながら書いていきます。
でもいざ声を当ててみると、想像もしなかったイメージがひょいっと飛び出してきます。
自分の作品が、そういう過程を経て少しずつ形になっていく。
そんな不思議な感覚を今まさに味わっている凌でした。

そんなこんなで録り真っ最中です。
上手くすれば明日には全ての録りが終わって、編集に入れそうですが･･･
夢を書く時間が取れなくて、頭の容量もラジドラでいっぱいで、なんだかあまり更新できてなくてごめんなさい。
暇暇に頑張ってみます。

2006/10/15 Diary Trackback() Comment(0)